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ダイハツ アトレーワゴン

先日車検でお預かりしたアトレーワゴン。
ヘッドカバーよりエンジンオイルが漏れていました。
平成27年式、走行距離も9万キロでしたので、パッキンの経年劣化と判断。
車検と同時にシリンダーヘッドカバーのパッキンを交換させていただく事となりました。

シリンダーヘッドカバーのパッキンはエンジンオイル漏れの原因NO.1の箇所といっても過言ではないので、車やバイクに乗られる方は1度は聞いた事があるかもしれませんね🤔
ゴムパッキンやオイルシールはどうしても経年で硬化し、弾力性が失われ密閉度?密着度?が無くなりオイル滲みや漏れが起こります。
硬化がひどい物は取り外す際に折れてしまうほど硬くなっている場合もあります。

エンジンの外にオイルが漏れるだけでは無く、プラグホールにオイルが侵入しエンジンの不調を引き起こす事もあります。
オイル交換を怠るとパッキンなどの劣化も早めてしまいますし、写真の様なスラッジが堆積してしまう原因にもなります。
大切な愛車と長いお付き合いをしていただく為にもやはり人も車も日々のメンテナンスが重要ですね🚙(私も痩せなければ…)

2022.07.05

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