alps corp. – アルプスコーポレーション

ダイハツ タント リコール作業

燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。…との事ですので安全の為にも早い交換が望ましいです🔧
作業自体は燃料タンクを降ろしてポンプを対策品に変え、組付けに間違いがない事を確認し元に戻します。作業時間は約30分ほどです。
燃料タンクを降ろす必要があるので、出来る限りガソリンを減らした状態でお預かり出来ると私たち整備士も助かります🙇‍♂️
あと今回のリコール対象車両の燃料タンクには金属製と樹脂製の2種類が採用されてまして😅
この度お預かりした車両は金属製のタンクでしたが、樹脂製のタンクの場合はポンプを取り外すのにSST(特殊工具)が必要になります。
またリコール作業の場合は部品の供給もメーカーからとなりますので、一度お問い合わせ下さい🙌

2022.0715

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です